詞乃端のオススメ本感想書き殴り+α

オススメ本の感想を書き殴りたい+宣伝したいの精神で作ってみたブログ。気が向けば他の事も書く予定。

電撃の新文芸

読書メーターに登録したオススメ本の感想まとめ(2020年秋)

Babel II 魔法大国からの断罪/古宮 九時 異世界から迷い込んだ少女の旅路にて、明らかな異質に紛れ、通り過ぎていた謎が浮き彫りになる二巻!! 主人公である雫(しずく)の武器は、折れない心とど根性、と思いました。 彼女の、たとえ非力であろうと自分を…

Babel Ⅰ 少女は言葉の旅に出る/古宮九時

あらすじ 女子大学生の水瀬(みなせ)雫(しずく)は、突如遭遇(そうぐう)した穴により、現代日本から異世界に迷い込んでしまう。 意味も分からず剣と魔法が常識の世界に放り出された彼女は、途方に暮れるも、風変わりな魔法士・エリクと偶然出会う。 魔法…

Unnamed Memory Ⅰ 青き月の魔女と呪われし王/古宮九時

あらすじ ――魔女。 大陸に五人しかいない、絶大な力を有し、畏(おそ)れと災厄(さいやく)の象徴たる女たち。 強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃、『沈黙の魔女』より『子孫を残せない呪い』をかけられてしまった。 そして、オスカーは呪いの解…